2021.10.18
結論から述べますと、ハイパーナイフとボディカラーリングは別の日に行うことをおすすめしています。
ボディカラーリング(スプレータンニングとも呼ぶ)とは 専用の塗料をエアスプレーで全身に塗布し、皮膚のタンパク質に定着させる手法です。
塗料を落とした後は、セルフタンニング作用で徐々にもう少し黒くなります。定着後はシャワー、トレーニングで汗をかいても大丈夫です。
メリットとして ”日焼けをしなくても” 日焼け肌を作ることができるので、海やプールなどの屋外レジャーイベントの前日などに行うのが一般的です。
日焼け肌の方が「筋肉の筋」「血管」「溝の陰影」がくっきり浮き上がったように見えるので、フィジーク・ボディビルダーの選手も大会前などには活用しています。
このボディカラーリングは、ハイパーナイフと同日に行えません。
ハイパーナイフの施術に使うクリームの油分で、カラーリング用の塗料が落ちてしまいます。
先にハイパーナイフを行う場合でも、肌に残った油分が塗料の定着を疎外し、出来に上がりに”ムラ”がでる可能性もあります。
→イベントの3日前にハイパーナイフ
→前日にカラーリング
と言うように、ハイパーナイフとは別の日にカラーリングを行うようにしてください。
ハイパーナイフは即効性もあり、海やプールなどの屋外レジャーイベントの直前に受けても効果を発揮します。
本来ハイパーナイフは継続的に行うことで代謝が改善し、痩身効果を長く維持することがでいます。
できれば日頃からハイパーナイフでケアしつつ、直前にカラーリングなどを行うのが理想です。