ハイフ

【ハイフはやめたほうがいい?】20代ではおすすめしない理由とは?

ハイフ(HIFU)は、小顔やリフトアップを目指す方に人気の施術ですが、一方で「ハイフはやめたほうがいい」という声もあります。

この記事では、ハイフをやめるべき理由や注意点について詳しく考えてみましょう。

 

ハイフの原理と効果

 

ハイフは高密度焦点式超音波の技術を利用して、肌の深部組織に熱を集中的に送り込みます。

この熱によってコラーゲンの再生が促され、たるみが改善されるとされています。

顔や首のエリアに対しては、肌が薄くて扱いやすいため、効果的な施術となっています。

 

若いうちのハイフは効果が薄い

ハイフはたるみを改善するための施術であり、肌のたるみが始まる30~40代に最適と言われています。

若い年齢ではまだたるみが少ないため、効果を実感することが難しいのです。

20代前半の方は、自分の悩みに合った施術を選ぶことが大切です。

 

逆に老けて見える可能性もある

ハイフの施術では、顔の脂肪を破壊することがあります。しかし、頬や口元にはある程度の脂肪が存在し、それがなくなると顔が痩せこけて見える可能性があります。

また、破壊された脂肪はリバウンドしないため、元の状態に戻すには脂肪注入などの再治療が必要となります。注意が必要ですね。

 

エステでのハイフにはリスクがある

エステサロン等でのHIFU機器による施術でトラブル発生!–熱傷や神経損傷を生じた事例も–

全国の消費生活センター等には、エステティックサロン等でHIFU(ハイフ)という「高密度商店式超音波」や、それに類する超音波技術を応用したという危機で施術を受けたところ、「顔面が急に暑くなり痛みが走った」や「熱唱になり、治るまでに半年かかると言われた」、「神経の一部が損傷した」等で治療に数カ月を要する危害を負ったといった相談が寄せられています。

引用:国民生活センター

 

ハイフは医療施設で行われる医療ハイフと、エステサロンで行われるエステハイフに分けられます。医療ハイフは高い出力で照射されるため効果が期待できますが、エステハイフは出力が弱く、効果が得られにくいとされています。

 

さらに、エステサロンでのハイフは医師法違反であり、事故も多発していると報告されています。安全性には十分に注意が必要です。

 

ハイフをやめる理由としての副作用

ハイフの副作用はほとんどないとされていますが、施術後に一時的な赤みや腫れが起こることがあります。

また、施術後の肌は乾燥しやすくなるため、保湿ケアと紫外線対策が重要です。乾燥が続くとシミが増える原因にもなりますので注意が必要です。

 

ボディへの使用は限定的

ボディへのハイフの使用は限定的です。なぜなら、ボディの場合は施術する部位が広範囲であり、深い組織に届けることが難しいからです。

また、ボディの皮膚は顔や首のように薄くないため、熱を効果的に集中させることも困難です。

 

ハイフをやめるなら他の施術を検討しよう

ハイフが適さない場合は、他の施術を検討することをおすすめします。例えば、20代の方にはフォトフェイシャルがおすすめです。

フォトフェイシャルは光を用いて肌のトラブルを改善する施術であり、若いうちからお肌のケアを始めるのに適しています。

 

また、痩身を目指す場合にはハイパーナイフが効果的です。脂肪を分解し、マッサージによって老廃物を排出する効果があります。

▶︎ハイパーナイフ優良認定店|検索サイト

 

ハイパーナイフとハイフは別物です

 

まとめ

ハイフは小顔やリフトアップを目指す方に人気のある施術ですが、若いうちからの施術やエステでのハイフには注意が必要です。

効果を実感するためには適切な年齢と施術環境が必要です。

自分の悩みや肌の状態に合わせて、他の施術を検討することも大切です。しっかりと情報を収集し、自分に合った施術を選ぶようにしましょう。

 

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