産後の骨盤矯正はいつからいつまで受けるのが良い？
2023.2.14
産後の骨盤矯正とは、産後の骨盤の健康と機能を回復させるための施術です。
※産後よくある症状
・腰痛
・便秘
・尿漏れ
・膝関節の痛み
・冷え性
・体型が戻らない
↑↑↑これらをを軽減するために重要です。
また、体幹の強化、姿勢、全身の健康にも効果的です。
最近 出産された方は、この産後の骨盤矯正をいつから始めればいいのか悩んでいるかもしれません。
以下、産後の骨盤矯正はいつから始めたらいいのか？いつまで続けるべきか？詳しく解説していきます。
産後の骨盤矯正はいつから始めるべき？
産後の骨盤矯正を行えるのは、産後２〜３ヶ月からといわれています。
一般的には、骨盤底筋のエクササイズを含むあらゆる種類の運動を行う前には、少なくとも６週間は安静にする必要があります。
これは、出産によって失った体力を回復するための期間を確保するためです。
また、帝王切開の場合はもう少し期間を空けたほうがいいです。始める前に専門医に相談することが大切です。
整骨院では、エクササイズと骨盤矯正の両方を含む、産後の矯正プラン作りを手伝ってくれます。
どれくらいの期間、続けるべきですか？
産後の骨盤矯正プランを始めたら、定期的に続けることが大切です。
出産後半年までは骨盤が柔らかく矯正がしやすいため、一般的な目安として出産後半年までといわれることが多いです。
半年を過ぎると矯正が受けられなくなるということではありませんが、産後半年を過ぎていくと骨盤が徐々にかたまりだすので骨盤を正常に戻すのに時間がかかる場合もあります。
生活習慣も大切
産後の骨盤矯正プランには、生活習慣の改善も含まれているはずです。
健康的な食生活・睡眠時間を維持し、水分補給をすることが大切です。
赤ちゃんのお世話で大変だと思いますが、産後半年くらいまでは、パートナーや家族の協力・支援は遠慮せずに受けるようにしましょう。
まとめ
産後の骨盤矯正は、産後の骨盤の健康や機能を回復させるための重要なメニューです。
最良の結果を得るためには、（体調を見ながら）できるだけ早く開始し、半年までは継続するといいでしょう。
専門の先生と協力し、健康的なライフスタイルに変えていくことも重要です。
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